リアブレーキロータ
前のオーナーさんはリアブレーキを良く使い、フロントブレーキをあまり使わない方で私とは真逆のタイプでした。
ブレーキの使い方は、ブレーキロータに顕著に表れており、フロントはきれいな平面が残っていましたが、リアはレコード盤のように溝が目立ち、触るとでこぼこがができていました。
リアブレーキは使わないとはいえ、交換が必要なくらいに削れているものはやはり換えたいところです。
ネットで調べると、バンディット250のリアロータは前期型が250mm、後期型が240mmと直径が異なり、250mmなら台湾製Arashiの安価なウェーブロータが使えることが分かりました。
私の後期型で使うには、キャリパーサポートを250mm用のものに交換する必要がありますが、ちょっと探すとヤフオクで簡単に見つけることができ、インパルス400用のものを100円で買うことができました。
安いロータもヤフオクで買って、さっそく交換しました。
赤い部分がなくなり、ロータの形やスリットが変わると結構イメージが変わりますね。
自分でリアタイヤを交換すると、左右の位置とチェーンの張りに神経を使いますね。これで良いだろうと思ったら、乗車時には張り過ぎで空走時に「ウォーン」という音が出るようになり、再調整するはめになりました。
タイヤとブレーキを取り付けて、できあがりました。
キャリパーも穴あきタイプになりかっこ良くなりました。とても100円のパーツには見えません。
あまり使わないリアブレーキはこれ以上いじる必要はないなーーーと思っていましたが。。。(続く)