リアブレーキロータ その2
ブレーキロータの径はフロントはBandit 250が310mmで、今の250cc スーパースポーツ3車よりも大きいのはちょっと優越感があってうれしいものです。いや、ホントに意味のない自己満足ですね。
逆に、リアのブレーキロータの径が250mmと大きいのは今風じゃないなぁとふと思いました。
今の250ccは、CBR250RもYZF-R25もNinja 250もすべて220mmです。
じゃあ、少し探すかーとネットを探し始めました。
スズキの大型車も同じリアブレーキキャリパーを使っていて、今つけているものはGSX-R1000 K1のものです。そのGSX-R1000K1も220mmのロータなので、うまくいくとロータも流用できるかと思ったのですが、そもそもボルト数が違いました。
いやいやGSX-Rは無理でも、SV650とかならあるんじゃないの? と思ってもこれもだめでした。
他メーカでも外車用でもいいかとデイトナの適合表をじっくりとみたところ、そもそもボルト4本タイプがマイナーで、かつボルト位置もマイナーすぎ、220mmがないどころかまったく選択肢がなくて250mmしかないことが分かって愕然としました。
下の写真は、250mmのArashiロータの上に240mmの純正ロータを重ねたものです。
どっかのページでBandit 250/400の後期型の240mm径のロータは手に入らないと読んだような気がしますが、このことでした。今、このボルト位置のものは250mmしか作られていないようです。
でも少し加工したら何とかならないの? と考えたら、穴を自分であけたら使えそうなロータは見つかりました。BrakingのMB03FIDです。なんと6900円 !
4mm厚のステンレスに8.5mm径の穴を開けるのは簡単ではないでしょうが、次にロータ交換するときにはまたどうしようと悩むことにします。
こんなつまらないことを考えるのが休日の楽しみではあります。。