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リアキャリパー

Bandit 250V

リアブレーキはほとんど使わないので、手間をかけないつもりでした。

でもリアブレーキの効きは毎回確認しています。リアタイヤがロックできるくらいまで効くことを確認したら、後はたまに使うだけという使い方です。

ある日、いつものようにリアブレーキを踏んでみると、全然効きません。「これくらいでロックしたよなぁ」というくらい強く踏んでも軽くブレーキがかかったかなという程度です。

ブレーキオイルが漏れたりすると大変なので、まずオイルラインから調べましたが、問題ありません。

じゃあ次は、ピストンを揉み出してピストンとキャリパーの掃除でもするか、と開けて見たところ、片方のピストンがほとんど動いていない ! よく見るとダストシールがはみ出して引っかかっているようでした。だからブレーキが効かないのかと原因は分かったものの、キャリバーを割ることが決定してしまいました。がっかり。。

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開けてみるとさらにがっかり、シリンダー内部がかなり腐食しています。

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ピストンも結構腐食しており、ピカールで磨いたら何とかなるというレベルではなく、シールセットを新品に変えてもだめだろうという結論に至りました。一応新品に交換してしばらく使いましたが。。

ヤフオクで中古キャリパーを買って、これよりはきれいなピストンも入手しましたが、やはりシリンダー側の腐食も気になります。

 

ブレンボのカニも考えましたが、キャリバーサポートの入手が困難そうで諦めました。いろいろ調べると昔の隼とかGSX-R1000のリアキャリバーが付きそうということが分かり、わくわくして来ました。

GSX-R1000のリアキャリパーはトキコの純正品とは形が全く違うものの、マウントは同じでピストン径も同じでブレーキレシオも変わらないことが分かりました。いろいろ調べるのは面倒だけど楽しいです。バンディット1200と隼間で交換した人のブログ記事を見つけたり、古いバンディット1200の写真を見て、これはバンディット250と同じキャリパーに違いないと決めつけたりアナログな調査です。ピストン径はどこかにきちんと数値がありましたので安心でした。

 

結局、ヤフオクでGSX-R1000 K1のリアキャリパーを落札。

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2001年型という古いものでもこの綺麗さ ! 少しの腐食はありますが、元のものよりはるかに綺麗です。

ピストンは完璧で腐食なし。変わった色ですが、アルミピストンにカシマコートというコーティングが施されたものらしいです。

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部品の全体像です。シールセットとパッドサポートは新品を買いました。15年くらい前の車種の部品でも普通に買えるのがすごいです。

こうやって見ても、やはり大型車の部品はコストがかかっていて、作りがしっかりしています。ブレーキパッドもレース用のものだとか。

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落札価格は安くはなかったけど、新品の3分の1くらいだし、この内容には大満足。

 

調べたとおりにきれいにポン付けできました。あこがれのNISSINキャリパーになったし、前後のブレーキキャリパーが金色になってカスタムレベルが上がりました。

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今回の部品分解で自分のバイクやヤフオクの中古部品を見て感じましたが、250cc以下は車検がないので、ブレーキオイルの交換とかブレーキのメンテナンスもほとんどされていないようです。バイク屋さんに聞いても、この時代のバンディット250で持ち込まれるものは、ほとんどがキャブレターが要調整で、ブレーキは固着しているそうです。

部品自体は大型車とも共通なものも多かったり、より高級な部品が同じマウントで使えたりするので、古い部品を買う時には、車検で最低限のメンテナンスを受けている大型車両のものが良いなぁと思いました。

 

リアブレーキロータ

Bandit 250V

前のオーナーさんはリアブレーキを良く使い、フロントブレーキをあまり使わない方で私とは真逆のタイプでした。

ブレーキの使い方は、ブレーキロータに顕著に表れており、フロントはきれいな平面が残っていましたが、リアはレコード盤のように溝が目立ち、触るとでこぼこがができていました。

 

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リアブレーキは使わないとはいえ、交換が必要なくらいに削れているものはやはり換えたいところです。

 

ネットで調べると、バンディット250のリアロータは前期型が250mm、後期型が240mmと直径が異なり、250mmなら台湾製Arashiの安価なウェーブロータが使えることが分かりました。

私の後期型で使うには、キャリパーサポートを250mm用のものに交換する必要がありますが、ちょっと探すとヤフオクで簡単に見つけることができ、インパルス400用のものを100円で買うことができました。

安いロータもヤフオクで買って、さっそく交換しました。

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赤い部分がなくなり、ロータの形やスリットが変わると結構イメージが変わりますね。

自分でリアタイヤを交換すると、左右の位置とチェーンの張りに神経を使いますね。これで良いだろうと思ったら、乗車時には張り過ぎで空走時に「ウォーン」という音が出るようになり、再調整するはめになりました。

 

タイヤとブレーキを取り付けて、できあがりました。

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キャリパーも穴あきタイプになりかっこ良くなりました。とても100円のパーツには見えません。

 

あまり使わないリアブレーキはこれ以上いじる必要はないなーーーと思っていましたが。。。(続く)

 

航続距離

BMW 225xe

横浜-神戸間を2往復したので、この距離(500km)だと高速道路上で給油しなくても大丈夫だと断言できます。

ものすごい加速・減速を繰り返したり、とんでもないスピードで走るとどうなるか分かりませんが、私にはそんな運転で500kmを走り続けることはできないので試すこともないでしょう。

 

これまでの経験では、225xeの航続距離は約600kmくらいだと思います。フル充電状態で電気だけで走れるのは30kmくらいなので、満タンでの航続距離を考える時、充電状態はほとんど誤差レベルの影響だと思います。

ガソリンタンクの容量が36リットルというのは、当初は小さいなぁと感じていましたが、今ではなかなか絶妙な設計だと考えを改めました。

 

フロントブレーキはどんな感じ?

Bandit 250V

高級ブランドのブレンボで、ラジアルマスターと4ポッドキャリバーに交換したインプレです。

交換前は、ブレーキシステムはノーマルで、ブレーキパッドをシンタードメタル、メッシュブレーキホースに変えた状態です。

 

最初は、あれっブレーキレバーも固くて真綿を締めるようなコントロール性も感じないし、効きも大したことない。というか、前より効かないように感じました。

ブレーキの効きの感覚はパッドの特性の違いが大きいようで、シンタードメタルのパッドにすると

おおっ ! とにんまりするような効きに変わりました。フロントフォークのイニシャルを強めないと、ノーズダイブが大きくて危ないくらいになったので、イニシャルも固くしました。

効き過ぎるとパニックブレーキでフロントロックして転倒するかなと思い、今はノーマルのパッドに戻しています。

 

ラジアルマスターによるコントロール性ですが、ブレーキが強く効き始めるところからのストロークはノーマルとあまり違いがないように思います。しかし、なめるように弱くかける部分のストロークが大分長くなり、コントロールしやすくなったような気がします。

やりすぎると危ないですが、コーナー侵入時にブレーキを残しながら入ることが多くなりました。

急カーブが続く山道で路面がウェットな道を20kmほど走りましたが、初めて使うにも関わらず、ブレーキにはまったく不安を感じなかったので、性能が良いということだと思います。

 

一番違いが大きいのは、見た目とブランドイメージですね。

ちょっと高価なパーツがついた満足度は高く、性能もあがったので満足感は大きいです。

フロントブレーキ キャリパー

Bandit 250V

キャリバーは定番のブレンボ40mmっていうものを素直に新品で買いました。

この製品はかなり歴史がありますが、10年前よりも定価も安くなっているので、割引のあるときに新品で買うのがお得かと。

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買ったらまず分解ですよね !

変な趣味がある訳ではなく、右側の鉄ボルトが外れにくいとの記事をいくつか見かけたので、これをステンレス製のものに交換するために分解したのでした。

チタンボルトがいいらしいですが、あまりにも高価なので、ステンレスで十分かと。

ステンレスの方が鉄よりも熱で固着するらしいので、モリブデングリスを塗って組み上げました。

 

完成形はこんな感じ。

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キャリパーサポートは結構探しましたが、結局はヤフオクでゼファー750用のキャリパーサポートを買って左側だけを使っています。バイクメーカが違っても、ブレーキがおなじトキコの製品みたいですね。ネットで調べるといろいろな車種のブレーキが一緒だったりしておもしろいです。

 

ブレーキフルードエア抜きはかなり面倒で、ここでもネットにお世話になりました。

昔は有資格者でないとブレーキ整備ができなかったのが、規制緩和で素人が触れるようになったのは良いのですが、しっかりと仕組みを理解して、点検しないと命に関わるので慎重にしたいところです。

フロントブレーキ マスターシリンダー

Bandit 250V

ラジアルマウントのマスターシリンダーの評判はいいですね。

ブレーキの強さをを微妙にコントロールできるとか、タッチがものすごく良いとか。。

でもすごく高価だから昔は高嶺の花でした。

あと、取り付けも面倒です。ブレーキだけでもハンドルを切ったときの干渉とか、ホースの取り回しとかを考える必要があります。さらに、ブレーキランプのスイッチも何とかしないといけません。

Bandit250はネイキッドなので、干渉は問題なく、ホースの取り回しを確認するだけなので簡単です。ブレーキスイッチもブレンボ用の市販品を買えば簡単です。しかし、これも高い !

工作が大好きなので、ブレーキスイッチはどの車種用か不明なスズキ純正品を買い、その他は自分で部品を加工して装着しました。いろいろと考えた結果、下の写真のようにホームセンターで買った金具で、レバー操作でブレーキスイッチをON/OFFするように組みました。

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できあがりの全体像は、こんな感じ。

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これで憧れのブレンボマスターシリンダーが付きました。

次はキャリパーです。

フロントブレーキ

Bandit 250V

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もともとのフロントブレーキは、ブレーキホースだけがEARLSに交換されていましたが、それ以外はブレーキパッドまで完全にノーマルでした。写真はレバーをアルミのビレットレバーに交換していますが、ここも銀色のノーマルレバーでした。

前のオーナーさんは、リアブレーキ主体でフロントブレーキはほとんど使わないという私とは真逆な方で、ブレーキローターもリアはでこぼこになっているのにフロントはほとんど使われていないきれいな状態でした。

私はフロントブレーキを強くかける練習をときどきするのですが、このBanditを買ったときにはあまりに効きが悪くてびっくりしました。いや、普通の走行では問題ないのですが、強くかけてもフロントタイヤをロックさせられないような穏やかな効き味だったのです。

良く効くブレーキを中指一本で操作するのが好きなので、ブレーキは交換です。まずブレーキパッドをベスラのシンタードメタルにしたらかなり良い感じになりましたが、ブレーキパッドの交換のときに、パッドピンが固着して1時間ほど抜けなかったので、これはキャリパー毎交換と決意しました。

 

キャリパーも交換するけど、それよりも憧れのパーツがこれです。

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ブレンボのマスターシリンダー !

中古で程度の良いものを買って、即分解してオーバーホールです。

これがあればブレーキが上手になるかも  ?  とわくわくします。