冷却系の部品交換 - (1)サーモスタットとラジエータキャップ

高速道路の走行中に水温警告灯が点灯し、ひやひやしながら速度を落としてパーキングエリアまで行き、確認したけど冷却水に異常なし。小一時間日陰に停めて冷ました後、ゆっくり走って次のインターで降りました。高速でのトラブルは心臓に悪いです。

いろいろ調べたり、考えましたが、原因はバイメタル式の水温センサーの異常で、翌朝のエンジン始動直後の冷間時も水温警告灯が点灯していました。

水温計を社外品のデジタルメータに替えようと、バイク屋さんに相談したところ、サーモスタットとラジエータキャップも念のために交換したら、とのアドバイス。お願いしようと思っていると、「そんなに改造してるんだし、自分で替えたら。部品は注文するから」、と追い込まれました。

 

まぁ、冷却水も4年くらい交換してないし、ホース類も買ってあるからこの際交換するかーと始めてみましたが、大変でした。

まず、サーモスタット交換。ここまで分解しないと交換できません!

しかもサーモスタットはきれいなもので、新品と大差なかったなぁ。ブリーダーホールを上にしないとダメとサービスマニュアルに書かれてますが、真上にはならず、45度くらい傾いた状態で取り付けられます。本当にこれで良いのか? と不安になりました。

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ラジエータキャップは、押し回しで取り外して新品に替えるだけなので簡単。

同じ部品に見えませんが、問題なく交換できました。

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まだまだ、続きます。