冷却系の部品交換 - (4)トラブルシューティング

停まっていると漏れがないのに、少し走って水圧が増すと水温センサのところから、クーラントが漏れてしまっていました。

ネットの記事を読み直すと、「ワッシャーを使わず、純正センサについていたOリングを使うべし」とありました。また、シールテープを使うのも一般的なようです。

シールテープが何なのか良く分からないのと、液体ガスケットでも使えそうなので、近くのバイク用品店で300円の液体ガスケットを買ってきました。

まずデイトナのアダプタには、純正のOリングを付けます。純正の水温センサからOリングを外す時は、Oリングに傷をつけないよう慎重に外しました。

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アダプタにつける水温センサには、液体ガスケットを塗りました。塗り方や塗る量が難しいとか、バイクショップの300円の液体ガスケットはダメだとかいろいろな情報がネットにありましたが、冷却系も大丈夫とパッケージにあったので、安物を使いました。

こんな感じに塗って、軽くネジを締めて、24時間待ちました。

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翌日、緊張の試走でしたが、今度は漏れることなく走れました。よかったよかった。

 

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デジタルメータは、タコメータの右側に付けました。横にあるETCのアンテナがかっこ悪いので、また場所は移動させようかな。

 

冬なので30kmくらいの近場しか行ってませんが、水温って意外と低いことに驚きました。気温が10度くらいだと、気持ちよく流れていると水温は50度程度で、信号待ちで70度を少し超えるくらいでした。

自分で多数の部品交換した冷却系なので、若干の不安がありますが、異常があると水温で分かるので安心です。