SH847へのレギュレータ交換 (3)
簡単なステーを作ってリアブレーキのリザーバタンクを固定しました。
これで取り付けは完了。
300kmほどのツーリングをして、レギュレータ交換の効果を確認しました。
気のせいか、エンジンの回転が軽く絶好調のように感じました。人間の方が久しぶりの遠出で、お尻や足が痛くなって疲れましたが、無事に帰って来れました。
問題があると帰って来れなくなるような部品交換の直後に、300km もツーリングするのはお勧めしません。
①バッテリー電圧
以前は、13.00Vで30%の充電容量を続けていたようですが、ツーリング後に測ると 13.97V でめでたく90%以上の充電ができました。
買って8年間、問題なかったですが、純正レギュレータはぎりぎり給電できる状態だったので、レギュレータを交換して良かったです。
②発熱
気温は、28℃くらいでヘルメットを被って停まっていると暑いくらいでしたが、まったく発熱しません。手で触っただけですが、体温は超えてなさそうでした。リアサスのピギーバックの方が熱を持っていました。こちらは40℃以上はありそうな感じ。
リチウムイオンバッテリーのすぐ近くにレギュレータを配置したので、高温になるとバッテリーが心配ですが、大丈夫そうです。
③燃費
乗っている感じでは、少し良いかなと思いましたが、結果は 23.2km/L 。ハイオクです。
残念ながら変化なしでした。同じガソリンスタンドの同じ場所で同じように給油したのですが、無念。少し多めに入れたところもあるので、燃費はしばらく見ていきたいと思います。
遠乗りしても 24km/L に届かないことがこの8年で分かっているので、少しでも良くなれば気付けると思いますが、期待薄かも。。
2020年8月2日 追記
2週間の間、給油以外には動かさずに置いていた状態でバッテリー電圧を測りました。
Key OFF時に13.97Vだったのが、13.45Vまで低下していましたが、まだ80%以上の充電率なので、こんなものかなという感じです。
大きく変わったのが、エンジンをかけた時の電圧です。アイドリングは、13.0V → 14.2V、5000回転くらいでは、13.7V → 14.7V と他のページでの数値に近くなっていました。これまでは、バッテリーが充電不足だったのかも知れません。