クラッチケーブル交換 (1)
サビが気になっていたクラッチケーブル。いつか交換しようと、部品を購入していました。
すでに純正部品はなくなっていたので、ヤフオクで買い、ずっと置いていたものに
いよいよ交換です。
クラッチケーブル交換はそんなに難しいものではないですが、タンクやスプロケットカバーを外したり、回らないクラッチレリーズキャップの関係が良くわからなかったりといろいろと億劫で延ばし延ばしにしていました。
まず、レバー側のケープルを外し、スプロケットカバーを側を外します。
スプロケットカバーは、5mmの六角レンチがあれば外れるはずでしたが、純正ポルトではないので、8mmのメガネレンチで外します。一箇所だけ窪んでいるため、メガネレンチが入らず、ソケットレンチが必要でした。一度作業中断で、ソケットを買いに行くはめに。。。
スプロケットカバーが外れると、クラッチケーブルを外すのは簡単でした。
レバー側のケーブルを外しているので、抜けないように曲げられている爪をラジオペンチで伸ばし、ケーブルを緩めて横にずらせば外せます。
チェーンオイルでかなり汚いので、パーツクリーナーを少し吹いて油を落としてから、ケーブルを交換します。逆順で、スプロケット側からケーブルを付けて、スプロケットカバーを戻します。
クラッチレバーにケーブルを繋いで調整だけのはずが、ここで問題発覚。
ケーブルが長すぎ !!
本当はクラッチからハンドルまで直線的にケーブルが通っているのですが、このケーブルは長すぎて、エンジンの右側まで迂回しています。
とりあえず調整して使えるようにしてみましたが、曲がっている分クラッチが重くて改悪になってしまいました。
さてどうするか?